MEC食で魚なら!おすすめ3選!
簡単で続けやすく、効果を実感しやすいMEC食において、M(肉)を何で摂るかはとても重要です。
私はサラダチキンを軸に取り入れていますが、中には鶏が苦手という方もいるでしょう。
そこでMEC食を魚でとる場合は、どの魚がおすすめなのか?3つ紹介します!
MEC食で魚なら!おすすめ3選! サバ
サバをはじめとした青魚には、良質な脂質であるDHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸が含まれています。
DHAには脳の活動をサポートする働きや、ストレス対する効果があり、!うつ病や適応障害、自律神経失調症など、多くの症状に対して効果を期待できます。
EPAには血管を拡げて、血液の流れを良くするとともに、血液中の中性脂肪の量を減らす効果があるため、血栓や動脈硬化、脂質異常症、高血圧などの血管内で起こる症状を軒並み予防改善に繋げてくれます。
これらのオメガ3脂肪酸の効果を得ながら、豊富なタンパク質を取り入れることができる鯖はまさにMEC食向けの魚といえます。
MEC食で魚なら!おすすめ3選! イワシ
イワシもサバと同様に青魚の一種で、DHA・EPAを豊富に含みます。
イワシかサバかは、味の好みや調理方法によって使い分けるといいでしょう。
また、サバ缶・イワシ缶を選ぶ場合は、水煮を選ぶとより良いです。
オイル煮の場合は、サバ・イワシ本来の油ではなく、植物性油が使用されているため、オメガ3脂肪酸の効果が薄れてしまう可能性があります。
MEC食で魚なら!おすすめ3選! シャケ
シャケはサバ・イワシと比べるとオメガ3脂肪酸の量は少なく、少し見劣りしますが、豊富な栄養素を含む魚の一つです。
シャケにはタンパク質の代謝を助けるビタミンB6や、抗酸化作用でアンチエイジング効果を期待できるビタミンC、ビタミンE、アスタキサンチンが豊富に含まれています。
これらの栄養素からシャケは他の魚よりも、美容効果が高いと言えるでしょう。
MEC食で魚なら!おすすめ3選! まとめ
今回はMEC食に向いた魚3選を紹介しました!
サバ・イワシ・シャケ共に、小さな魚を選んで紹介していますが、これには理由があります。
大型の魚であるマグロやブリ、カジキなどには、食物連鎖によって小型の魚を捕食することで、体内に有機水銀と呼ばれる毒素が蓄積してしまいます。
水銀は人体にとって毒素以外の何物でもなく、認知症などの重篤な症状の原因にもなります。
そのため、日常的に取り入れる魚としては、小型の魚が望ましく、その中でもサバ・イワシ・シャケはMEC食に向いた魚であると判断して紹介しました。
保存も聞き、一色分にちょうどいいサバ缶・イワシ缶をMEC食に取り入れて、健康的なダイエットのお役に立てていただければ幸いです。
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