専門医10人の証言 代替医療の最先端をいく「交流磁気治療」

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書籍紹介
『専門医10人の証言 代替医療の最先端をいく「交流磁気治療」』

書籍情報

専門医10人の証言 代替医療の最先端をいく「交流磁気治療」
現代書林「交流磁気」取材班-著者
インタビューされた医師
「磁気と生体」研究会 中川恭一名誉会長。磁気医学物理療法研究所・日下医院 日下史章院長。大森内科・アレルギーくりにっく 大森隆史院長。大沢眼科・内科 大沢満雄院長。東洋医道研究所・森合クリニック 守井琴院長。中野医院 中野義康院長。未生会来田整形外科 来田治院長。葉山眼科クリニック 葉山隆一院長。阿蘇立野病院 上村順一院長。昭和大学医学部第一生理学教室 久光正教授。

◆書籍概要

代替医療の最先端として注目されている交流磁気治療の原理とその効果について、実際に医師のもとで治療までの流れと健康効果を取材し、まとめたものが本書です。

交流磁気治療は全身の血行改善と、コリを和らげる効果があるとして利用される代替医療です。これ以外の病気・症状の効果があるとは厚生労働省の薬事法に従うと謳うことはできません。そのため、本書で紹介されている治療実績は結果論であり、原理原則メカニズムとして、効果があると考えられるが、それを保証するものではありません。

本書にて交流磁気治療による臨床試験で効果が見られたものとして、中川氏は「気管支喘息慢性気管支炎肺気腫半身麻痺(脳循環障害によるもの)胃、十二指腸潰瘍慢性肝炎肝硬変(腹水貯留に対して)リウマチパーキンソン病脳循環障害自律神経失調症糖尿病高血圧腰痛(ヘルニアの軽いものを含む)脳出血脳梗塞の後遺症肩こり膝関節便秘」を挙げている。

その他の医師の方々においても「帯状疱疹の後遺症B型肝炎白内障緑内障認知症(当時の痴呆症)・うつ病てんかん」などなど多くの症状、病気に対して効果が期待できると証言しています。

磁気治療によって全身の血行改善を行う上で、あくまで代替医療であり、補助医療であること。重大な症状、病気に関しては現代医療と合わせて行うことが示唆されています。また副作用については確認されていないが、一時的に症状が悪化するなどの好転反応に似た状態になるが、すぐに落ち着くとの証言も見られた。

 あとがき

私自身、交流磁気治療器を手元に持ち、その効果と実践にて感じています。全身の血行が良くなることで、全身の細胞に酸素と栄養素が運ばれ、いらなくなった老廃物や二酸化酸素が排出される。体の基本となる動きがしっかりなされるだけで、多くの健康効果を得ることができると感じました。

そして基盤がしっかりすることで、日々行なっている健康習慣の効果も底上げされていきます。ウォーキングMEC食マインドフルネスなどを行なっているますが、交流磁気治療と合わせて行うことで血行改善との相乗効果で、より高い健康効果を得られると考えています!

ただ残念なのが薬事法の都合上、その効果を「血行改善・コリの改善」の二つしか謳うことができないことです。また交流磁気治療を受けられる医院が少ないことと、家庭用の磁気治療器は存在するが高価だということです。

しかし、それだけの価値があることは確かです。頼れる治療法がない病気・症状・難病でどうすればいいかわからない!という方はこの一冊をとり、磁気治療の可能性を感じてみてはいかがでしょう?(現在中古での扱いのみ)

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