MEC食で血液はドロドロになる?鍵は3つ!
MEC食はM=肉・E=卵・C=チーズを適量食べる習慣を身につけることで、緩やかな糖質制限食を可能したものです。
これらの食品はタンパク質・脂質が軸になったものになっています。
これを聞いて「コレステロール値が上がって、血液がドロドロになるのでは??」と心配になる方もいるかもしれません・・・
しかし!!心配は入りません(`_´)ゞ
MEC食が原因で血液がドロドロになることはありません!
それどころか、血液をサラサラにしてくれる食事と言っても良いでしょう!
MEC食で血液はドロドロになる?鍵は3つ!血管
そもそも血液がドロドロになる理由は大きく分けて3つあります!
まずは血管。
血管の太さや状態が悪いと、血行不良を起こし、ドロドロになります。
高血圧や動脈硬化などで血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる生活習慣病のリスクをあげてしまいます。
血管を太く、状態を良くするためには、血管の原材料であるタンパク質が必須です!
血管は平滑筋と呼ばれる筋肉でできており、タンパク質が不足すると血管の働きが弱くなってしまいます。
MEC食では必要なタンパク質を習慣的にとれるので、血管を太く強くしてくれる助けになります!
MEC食で血液はドロドロになる?鍵は3つ!血糖値
血液をドロドロにするのは、血液中に含まれる”糖”です。
血糖値が上がることで、血液の流れが悪くなり血液がドロドロになります。
また血糖値が悪いと糖尿病はもちろん、認知症、うつ病などの生活習慣病の原因にもなります。
MEC食は糖質制限食になりますので、血糖値の上昇を防ぎ、血液をサラサラな状態に保ってくれます!
MEC食で血液はドロドロになる?鍵は3つ!コレステロール
血液をドロドロにする原因の最後はコレステロールです。
血液中のコレステロール値が高すぎると、血液がドロドロになります。
MEC食は肉・卵・チーズとコレステロールが比較的高いものもあり、コレステロール値の上昇を心配されるかもしれません・・・
しかし安心してください!基本的に血液中のコレステロール値は食事では変化しません!
肝臓が血液中のコレステロール値を調整してくれるからです。
ではコレステロール値が高い人は、コレステロール値が高くなっているのか?
多すぎる内臓脂肪から脂肪が血液中に溢れ出し、脂質異常症を引き起こします。これにより血液がドロドロになります。
内臓脂肪を溜めないために、タンパク質で筋肉をつけ、体脂肪増加の原因である高糖質な食事を避けるMEC食がコレステロールコントロールにも向いているでしょう!
MEC食で血液はドロドロになる?鍵は3つ!まとめ
血液をドロドロにする「血管の悪化」「血糖値の悪化」「コレステロール値の悪化」それぞれをMEC食が改善してくれます!
血液は体を構成する大きな臓器の一つです。
全身の血管を広げて伸ばすと、地球2周分あると言われているほどですので、その影響力は計り知れません・・・
自分の血管・血液を良くする第一歩として、簡単に始められて続けやすいMEC食から!実践してきましょう( ̄^ ̄)ゞ
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