★うつ病を根本から良くしたい!抗うつ剤のいらない生活へ!【知識】

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知識からうつ病を良くする

うつ病適応障害自律神経失調症などの改善のため、ストレス・食事などのセルフケアを紹介してきました。現代日本において、ストレスとはうまく付き合っていかなくては、精神疾患のリスクは高まる一方です。実際に厚生労働省による調査では、平成14年には258万人だったうつ病などの精神疾患の総患者数が平成29年には419.3万人と15年間で2倍近くまで膨れ上がっています。今後もうつ病患者の数は増加傾向にあり、一早い予防改善が必要です。

うつ病や適応障害をやる気の問題怠けているだけと判断する方も残念ながら少なからず存在します。そうした扱いを受け「もっと頑張らなきゃ」「自分は怠けているからダメなんだ」とより自分を追い込み症状を悪化させる原因になります。自分自身の精神のためにも、家族や友人などの大切な人のケアのためにも、よりうつ病や適応障害に対する理解を深める必要があります。

そこで私が自分自身のうつ病・適応障害を克服したときに役立てた書籍をご紹介します。どれも実践的な精神疾患のセルフケアを行えるものになりますので、手に取り理解を深め、症状の改善につとめてください!

 うつ病 書籍紹介

『ストレスを操る メンタル強化術』

テレビ・メディアでも有名なメンタリストDaiGoさんの著書です。本書ではストレスとのうまい付き合い方、ストレスをネガティブなものとして見るのではなく、自分の成長につなげることができるスパイスとして利用するマインドセットの考えを軸に解説紹介されています。

またマインドフルネスをはじめとしたストレス緩和の方法も数多く紹介されており、エクスプレッシブ・ライティング1日30分の読書スマホの待ち受けを変えるとストレス緩和に!とすぐに実行できるストレス解消法を数多く知ることができます。

文庫本サイズで文量も多くないので、簡単に読み進めることができます。いますぐストレスから抜け出したいけど何を始めたらいいか分からないという方に、まずこの一冊を読むところから始めることをオススメします。

『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』

書店で見かける自律神経に関する書籍は小林弘幸氏のものがほとんど!と思えるほど、多くの書籍を書き上げた自律神経研究の第一人者、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏の著書です。

自律神経はうつ病・適応障害などの精神疾患を引き起こすストレスによって乱れ、気分の低下イライラ焦り不安不眠などの気分障害を引き起こします。つまり精神疾患は自律神経の乱れによって起こると言っても過言ではありません。

自律神経とは具体的にどのようなものなのか?その働きや交感神経副交感神経の二つの自律神経の解説、自律神経を改善する方法を図解でわかりやすく解説しています。自律神経が乱れ始める年齢は?自律神経を整える運動とは?朝の過ごし方で自律神経はガラッと変わる!?などなど知って得する、やって感じる改善法を数を多く紹介されています。

本書の半分はイラストによる解説でわかりやすく、文章量も多くないので初めて健康書籍を読む、本を読むのが苦手という方におすすめのうつ病・適応障害対策の書籍です。

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