プチ断食中の飲み物 ここに注意!
私が実践するプチ断食は「朝食」「夕食」の1日2食の食事スタイルです。
お昼の時間や合間の時間には、コーヒーと麦茶を飲んでいます。
なぜその二つに落ち着いたのか?何を基準に飲んでいいものを選ぶべきかを紹介して、多くの方のお役に立てればと思います!
プチ断食中の飲み物 ここに注意! 糖質量
まず気にするべきは糖質の量です。
プチ断食で空腹のところに、高糖質な飲み物を流し込むと、急激に血糖値が上昇し血糖値スパイクを起こします。
血糖値スパイクによって、急な眠気、イライラ、吐き気などの体調不良を引き起こすだけでなく、糖尿病、認知症、動脈硬化の原因にもなるため避けるべき症状でしょう。
糖質が入っているかどうかは、パッケージ裏の成分表示の炭水化物または糖質の欄を確認すればすぐわかります。
具体的な飲み物として、野菜ジュース・スポーツドリンク・エナジードリンク・缶コーヒー・清涼飲料水などには軒並み砂糖が入っているので要注意です。
糖質を含まない飲み物として、ブラックコーヒー・麦茶・水・お茶・糖質0の飲料があげられます。
プチ断食中の飲み物 ここに注意! 人工甘味料
糖質を含まない飲み物でも、甘味を感じることができる飲み物には人工甘味料が含まれることがあります。
糖質0/糖類0と表示されるものが特に、人工甘味料が用いられることが多いです。
糖質0は100ml中に単糖類・二糖類・多糖類の含有量が0.5グラム以下
糖類0は100ml中に単糖類・二糖類の含有量が0.5グラム以下
プチ断食において、これらの人工甘味料がどのように影響するのか。はっきりとしたことはまだわかっていません。
しかし、人工甘味料によって腸内環境が悪化し、血糖値に異常をきたすとの調査結果も出ています。その実験にて全ての被験者に現れたわけでないため、確実なことは言えません。
ただ、人工甘味料による健康への影響はまだ未知数な面も多いため、日常的な摂取は控え、たまにの楽しみに取り入れるくらいがちょうどいいでしょう。
プチ断食中の飲み物 ここに注意! カフェイン
コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインを、空腹時にとって大丈夫か?大丈夫です!
私は毎日のお昼時間に、一杯のコーヒーを飲んでいますが、問題ありませんでした。それどころかカフェインによる集中力、覚醒効果で日中を活発に過ごすことができます!
一つ注意として、日中に飲むなら問題はありませんが、夕食・夜間に飲むと睡眠の質低下につながるので、麦茶や水などのカフェインを含まないものに切り替えましょう。
プチ断食中の飲み物 ここに注意!まとめ
飲み物は食べ物と違い、消化する必要がないのですぐに吸収されます。
それだけ血糖値や体調にすぐに現れるため、飲み物選びはかなり重要です。
糖がたくさん入った飲み物は確かに美味しいのですが、健康への悪影響は計り知れません。プチ断食抜きに、高糖質な飲み物から、麦茶・水に切り替えるだけでも健康的に痩せる手助けになるでしょう。
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