プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは?
私が実践しているプチ断食は「朝食」「夕食」の1日2食の生活で、空腹の時間を作り、体脂肪の燃焼や体の調子を整えることを狙いにしています。
この「朝食」「夕食」以外の時間、どうしてもお腹が空いて何か食べたい!という時に、どのような食品であれば食べても問題ないか?良いもの・悪いものをそれぞれ紹介していきます。
プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは 糖質を含まない飲み物
私は朝食・夕食以外の時間は水分だけ摂っています。
お昼の時間にはブラックコーヒーを、それ以外の合間の時間には麦茶を飲んでいます。
ブラックコーヒーも麦茶も糖質を含まず、血糖値を上げることはありません。そのため、プチ断食によって得られる健康的なダイエット効果を損なうことはありません。
空腹を紛らわすとともに、胃腸を定期的に動かしてあげることで、よりスムーズなプチ断食ライフを作ることができます。
逆に空腹時に、砂糖がたくさん入ったジュースやスポーツドリンク、加糖されたコーヒーなどを飲むと、血糖値スパイクと呼ばれる血糖値の乱高下を起こし、急な眠気や体調不良を引き起こすためお勧めできません。
プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは? 糖質が少ない食品
空腹にまだ慣れていない間、水分だけでは心許ないという時には、糖質が少なく食物繊維や脂質が豊富な食品を摂ると、血糖値を上げづらく、腹持ちもいいのでオススメです。
プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは? 高カカオチョコレート
私がよく摘んでいるのがカカオ70%以上の高カカオチョコレートです。食物繊維と脂質が豊富に含まれ、糖質量は少なく、プチ断食中の間食にピッタリです。
成城石井のカカオ70〜80%のクーベルチョコレートは、タブレット状で一粒1gと摂取した量がわかりやすく、自分がどれくらい食べたか意識しやすいのオススメ!
一回で5粒(5g)を合間合間にとると、空腹を解消しながら、アンチエイジング効果も期待できるので、より高い健康効果を得るのに役立てます!
プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは? ナッツ類
ナッツ類も食物繊維と脂質が豊富で、低糖質なためプチ断食向けです。素焼き・無塩のものがオススメです。
さらに、ナッツ類に含まれる不飽和脂肪酸という栄養素が、16時間の断食で発動するオートファジーを活性化させるというデータもあるそうです。
注意点としてナッツ類にはレクチンと呼ばれる腸を傷つける毒素が含まれるため、大量に摂取すると便秘や下痢、慢性化するとリーキーガット症候群などの生活習慣病を引き起こすため、ほどほどにするか合わないと感じたら摂取を控えましょう。
プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは? チーズ・ヨーグルト
チーズやヨーグルトは糖質が少なく、脂質とタンパク質が多いため、プチ断食向けです。
しかし、加糖されたヨーグルトやチーズはその限りではないため、パッケージの裏を見て糖が添加されていないか確認しましょう。
さらに、チーズやヨーグルトは乳製品のため、日本人の腸では消化しにくい乳糖や腸を傷つけるカゼインが含まれているため、大量の摂取は控えるとの、合わないと感じたら別の食品に切り替えましょう。
プチ断食中に、食べていいもの・悪いものとは?まとめ
プチ断食で空腹を感じることは悪いことではありません。むしろ体が良くなろうとしている反応と言ってもいいでしょう。
しかし、なかなか空腹を受け入れるまで、時間がかかる方もいると思います。そんな時に、チョコをナッツをチーズをひとつまみするだけでも、だいぶ変わります。
また、プチ断食中に空腹に襲われ続ける場合は、朝食にしっかりと栄養を摂りきれていない可能性があります。
私は朝食にMEC食として、サラダチキン・味付けゆで卵・チーズを取り入れています。タンパク質、脂質主体の食事で体を満たしながら必要なビタミン・ミネラルを補給できる食事法です。
ぜひ、今回の食品と合わせてMEC食も取り入れてみてください。簡単なので。
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