亜鉛とは 栞が解説する!20億人が不足している

なし

用語集

◆亜鉛とは

 説明

亜鉛は体内で作ることができないミネラルの一種である。体内に約2~4g存在し、歯、骨、肝臓、腎臓、筋肉に多く含まれている。 200種以上の酵素の構成・活性化を行い、インスリンやホルモンの生成や分泌を調整し、DNA合成、タンパク質合成、免疫による炎症の調節などに作用する重要な栄養素である。

亜鉛は牡蠣肉類穀類に多く含まれている。取り入れるのが難しい栄養素のため、世界人口の4分の1にあたる20億人が亜鉛不足であるというデータも存在する。

亜鉛が不足することによって、上記の機能が低下する。インスリンの調整がなされず糖尿病のリスクが上がり、炎症が続けば認知症動脈硬化のリスクが上がる。そのため認知症の根本治療リコード法では亜鉛の摂取を必須項目としている。

亜鉛の摂取方法としておすすめなのがMEC食きのこスープである。MEC食におけるM(肉)E(卵)から亜鉛を摂取することができる。また、きのこスープには鰹粉を使用しており、亜鉛を取り入れることができる。

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