銅とは 栞が解説する!摂りすぎ注意のミネラル

なし

用語集

◆銅とは

 説明

タコやカキ、レバーなどに多く含まれるミネラルである。赤血球の形成をサポートし、骨・血管・神経・免疫機能を支える働きがある。銅は多くの食品に含まれており、不足する心配はほぼないと言ってよいだろう。心配されるのは過剰摂取である。

銅は加工食品に添加物として取り入れられることが多々ある。銅を日常的に多く摂り入れていると、免疫の反応を過敏にさせてしまい、炎症を起こしてしまう。炎症は認知症動脈硬化アレルギーなどの多くの生活習慣病の根本原因であり、鎮めるべき反応である。

炎症を起こす銅と対をなすように存在するミネラルが亜鉛である。亜鉛は炎症を抑える働きがあるため、亜鉛と銅それぞれがバランスを取って炎症をコントロールしていると言ってよい。生活習慣病の予防改善を考えるならば、加工食品の摂取を控えMEC食きのこスープなどの亜鉛を多く含む食事を取り入れるのが効果的である。

 より詳しく!実践的に

コメント

タイトルとURLをコピーしました