交流磁気治療器で骨折は治るのか?効果は?

交流磁気治療は全身の血管に磁気を当てることで、血行改善の効果、こりの緩和効果を得る治療器です。
血行改善のメカニズムもちゃんと科学的に証明されている治療器です。
しかし、その怪しさから嫌厭したり、そもそも交流磁気治療器について知ろう思う方は少ないでしょう・・・
エビデンスやその治療効果については下記の記事でまとめております↓
交流磁気治療器がどのようなものか?理解いただいた上で「骨折」に対して、交流磁気治療器に治療効果があるのか?解説していこうと思います。
交流磁気治療器で骨折は治るのか?MEC食が良い??

まず交流磁気治療器で認められている治療効果は「血行の改善」「こりの緩和」の二つだけで「骨折の治療効果」については認められていません!
ですの結論は交流磁気治療器に骨折に対する治療効果は期待してはいけません。
そもそも骨折した場合、どのような治療が必要になるのか?
まず折れた骨を適切な位置に戻し、その状態を保つように固定することが基本になります。ギプスなどで固定したり、プレートなどを手術で埋め込んで補強する場合もあります。
こうした保存療法や手術によって、形を整えた後は自然治癒を待つことで骨折は治療されます。
つまり、骨を治すのは自分の体ということです。
骨の治りをよくするには、骨の修復に必要な栄養素を摂取することが重要です。骨の構成物質として有名なのがカルシウムですが・・・カルシウムなどのミネラルが骨の構成に占める割合は半分になります。
残りの半分、骨の半分はコラーゲンでできています。
コラーゲンが不足すると骨は柔軟性を失い、折れやすくなってしまいます・・・ではコラーゲンを摂れば骨は強くなるのか?というとそう単純ではありません。
コラーゲンを摂ってもコラーゲンが増えるわけではありません。コラーゲンを摂取し一度、消化吸収する段階で分解されてしまい、コラーゲンとは別物になります。
コラーゲンの原材料となるタンパク質をとることが重要になります。
そこで、タンパク質を軸とした食事であるMEC食は骨折の治りを早めるのに効果的と言えるでしょう。完全栄養食である卵、調理の際に「粗塩」を使用することででカルシウムをはじめとしたミネラルの摂取もカバーできます。
MEC食について詳しくはこちらで↓
MEC食によって十分なタンパク質とミネラルを補給することができましたが、それだけでは不十分な場合があります。
せっかく摂取したタンパク質・ミネラルも、骨折した骨まで届けられなければ、一向に修復されません。
では、栄養素を骨まで届けてくれるのに必要なのは何か?血液です。
血液の流れにのって、栄養素は身体中に運ばれて必要なところに必要な栄養素を届けます。
特に寝たきりや筋肉量が少ない高齢者の方々は、血行が悪くなりやすいため、食事を改善しただけではなかなか骨折が良くなりません。
つまり骨折の治りを早めるには「タンパク質・ミネラルの摂取」と「血行の改善」が必要になるということです。
交流磁気治療器で骨折は治るのか?効果は?MEC食が良い?? まとめ

交流磁気治療器の治療効果は「血行改善」「こりの緩和」の二つだけです!
それ以外の目的のために、治療を行うべきではないでしょう。
しかし、医師の指導の元、脳梗塞の後遺症の機能回復のため、骨折のつながりを早めるため、うつ病の治療にも利用されることもあるようです。
もし、交流磁気治療を扱っている病院にかかる機会があれば、相談してみることをお勧めします。
「骨折の治りを早めたい!」「なかなか骨折が治らない・・・」という方は、自分ができる範囲で、骨が修復するのに必要な「栄養を摂取」し「血行を良くする」習慣を続けていくことが重要でしょう。
交流磁気治療器についてより詳しく知りたい!!という方はこちらの記事で詳しくご説明していますので、ぜひ一読を↓
交流磁気治療器で骨折は治るのか?効果は?MEC食が良い?? 参考書籍








コメント