脂肪細胞とは 栞が解説する!太るのはこいつのせい!

なし

用語集

◆脂肪細胞とは

 説明

体脂肪を構成する細胞。糖質脂質を取り込むことで、膨らみ分裂を繰り返してその数を増やし、肥満を引き起こす。そして、脂肪細胞の分裂に際限はなく、体内に余ったエネルギー源があるかぎり増え続ける。

脂肪細胞は体脂肪として蓄えられ、エネルギーが枯渇した際に体脂肪を燃やしてエネルギーとして再利用する。つまり、エネルギーの倉庫のような役割を担っている。しかし、現代日本は飽食の時代であり、エネルギーが枯渇する事態はそうそう起きない。そこで、プチ断食を行うことで、擬似的にエネルギーの枯渇を促し、脂肪細胞を消費させることが効果的である。

また、脂肪細胞を増やしている原因である糖質と脂質の摂取を抑えるため、糖質制限が効果的である。脂質は摂取した全てがエネルギーになるわけではないのと、消化吸収に時間がかかり、大量に摂取することが難しいため、制限の必要はない。

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