■血行から糖尿病を良くする
糖尿病の大きな原因の一つは、血行の悪化にあります。血液の流れが悪いと、摂取した糖が体全体の細胞に運ばれずに、血液内に滞ってしまいます。その結果、血糖値が上がった状態が続き、インスリンの分泌が過剰になり、糖尿病のリスクを上げてしまいます。つまり、血行を良くして細胞に糖を運ぶことができれば、血液中の糖の量を減らし、糖尿病のリスクを下げることができます。さらに全身の血行を良くすることで、1型糖尿病の原因である膵臓の機能も活発になり、インスリンの分泌にも効果があると考えられます。
交流磁気治療器
交流磁気治療は厚生労働省から血行改善効果が認められている治療です。病院だと脳梗塞の後遺症の機能回復のため、骨折のつながりを早めるため、うつ病の治療にも利用されています。
今回ご紹介するリラクゼーションパークSという交流磁気治療器は、40cmの磁気が頭のてっぺんから足先まで届く全身の血行改善を目的とした家庭用の治療器です。磁気が体を貫通すると、体内の血管とぶつかり血液中に電流を発生させます。発生した電流は血管周りの自律神経を調整します。自律神経が調整されると、血管自体が広がり血行が良くなるという仕組みです。
血行改善は根本療法になるので、症状の根っこから良くすることができます。1日に60分を目安に続け、続ければ続けるほど効果を実感することができます。副作用もなく、治療中に痛みを感じることもありません。椅子型の治療器なので、テレビを見ながらスマホをいじりながら座って治療することができます。
※交流磁気治療の治療効果は「血行の改善」「コリの緩和」のみになります。糖尿病やその他病気の治療効果が認められたものではありません。
・初期の変化
交流磁気治療の初期の変化としてこれらが挙げられます。
- 疲れが取れ体が軽くなる
- 眠気を感じる
- オナラがよく出たり、便・尿の量や色が変わる
- 爪の色が鮮やかなピンク色になる
- 体がぽかぽかしてくる
- 夜のトイレの回数が減る
- 一時的に痛みやだるさを感じる※体が変わり始めたサイン、1〜2日で落ち着くことがほとんど
これらの変化が出てくれば、血行改善の効果が出ていると見ていいでしょう。
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