インナーマッスルとは
用語集
インナーマッスルとは
インナーマッスルとは 説明
体の奥深くにある筋肉のことを指す。
内臓や骨を支え、体の姿勢を保つために働いている。体の外からでも確認できるアウターマッスルとは異なり、インナーマッスルは外からは確認できないため、なかなか自分で自覚してインナーマッスルの存在を認識することは難しい。
インナーマッスルが減少すると、姿勢の保持が難しくなり猫背の原因になる。また姿勢の悪化で腰に負担がかかり腰痛の原因にもなる。他にもインナーマッスルは腹圧によって、内臓をさせているため腹圧減少によりぽっこりお腹の原因にもなりうる。
しかし、インナーマッスルは鍛えるのが難しく、意識して鍛えない限りは歳を重ねるごとに減少し、姿勢の悪化を引き起こす。
インナーマッスルの鍛え方としては、ドローイン・腹式呼吸・モデル歩きが効果的である。しかし、インナーマッスルが緊張し硬い状態だと、上記のトレーニング効果が十分に得られない場合が多い。そのため、筋トレと合わせて、血行促進による筋肉の柔軟化も合わせて行うことをおすすめする。具体的にはマインドフルネスが効果的である。
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