カゼインとは
用語集
カゼインとは
カゼインとは 説明
牛乳やチーズなどの乳製品に含まれるタンパク質の一種である。牛乳に含まれるタンパク質で80%を占めている。消化吸収が遅く、固まりやすい性質のため腸に負担をかけリーキーガット症候群を引き起こすリスクがある。また乳製品には乳糖という成分も含まれており、日本人の消化器官には乳糖を消化吸収できる酵素がないため、これもまた腸を傷つける原因となる。
バターに含まれるカゼインは100gに対して0.5gほどでとても少ない量になっているので、乳製品の中では珍しくカゼインをあまり含まない。
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