◆愛着スタイル【回避型】とは

人は生まれた時から、少しでも安心して生きていけるように、一定の対人関係の「パターン」を持ちます。その一つのカテゴリーが「愛着スタイル」です。
愛着スタイルは大きく3つに分けられ、今回はそのうちの一つ「回避型」かどうかの診断とその特徴について解説していきます。
愛着スタイルとは 簡単無料診断【回避型】

ではお名前を入れてから回答していきましょう。
愛着スタイルとは 簡単無料診断【回避型】 2つのパターン

回避型は養護者から十分な保護、安心を得られなかったことで発現する愛着スタイルですが、回避型の中でも2つのパターンが存在します。
・「拒絶・回避型」
養育者に「僕のことを見て」「抱きしめて」という心の求めにも、身体的な求めにも応えてもらえなかった人に現れる「拒絶・回避型」です。
全体の約25%ほどを占めます。
「刺激(ストレス)がオーバーして辛い」「愛してくれなくて悲しい」という感情を「僕は平気だよ」と自分で切り離して、ストレスから自分を守ってきたパターンです。
大人になると「自分は正しく、相手が悪い」と自信に溢れているようですが、本当は自分の感情を否定してきたため、虚無感や疎外感を感じる自分に気付きやすいです。
カウンセリングを受けても、心に鎧を着ており、感情が乏しく問題なしと診断されたり治療が難航します。
「自立している自分には不要」「忙しいので」と治療を拒むこともありますが、甘え上手な人を見ると異常にイライラする→「本当は甘えたい」という気持ちが溢れたりします。
また人との付き合いを損得勘定でしか考えなかったりします。「自分にとってメリットがあるか?」でしか人間関係に意味を見出せない場合もあります。
・「恐怖・回避型」
幼少期の深刻なトラウマに苦しみ、常に臆病で心配性で抑うつ的で孤独を感じやすいのが「恐怖・回避型」です。
拒絶型と異なり恐怖型はどんな時も「自分が悪い」としか考えられません。「悪いのは全部自分」と思い込むことで、自分を守ろうとしています。
幼少期に両親が激しい喧嘩をしているのを見て「私はいい子にしているのに、お父さんとお母さんに罰せられる」と思うよりも、「お父さんとお母さんが喧嘩をするのは、私が悪いからだ」と思ったほうが、整合性が取れるような気がして安心できます。
恐怖型のまま大人になると、自分は傷つけられて当然と思っていて、傷つく前に他人を攻撃しなくてはならず、敵意さえ抱いていることさえあります。
人に近づくことを本心では求めているのに、人に近づくと強い恐怖心を抱くことが多いです。これは「見捨てられるのでは?」「傷つけられるのではないか?」と恐れ、強い葛藤と動揺から言動に現れた結果です。
愛着スタイルとは 簡単無料診断【回避型】 まとめ

今回紹介した「回避型」は不安定型の一つになります。
不安定型の愛着スタイルはストレスを抱えやすく、気持ちが落ち込むことが多くなります。
そこで不安定型の方が目指すべきは「獲得された安定型」です。
愛着スタイルは自身の考え方や行動である程度変えることができます。その具体的な方法については下記の記事でまとめておきます!
またHSP・HSSの場合は、周りからの刺激に敏感だったり深く受け止めやすくなるため、自分がHSP・HSSか?対処法はどうすれば良いか?確認すること実践することも必要です。




コメント