交流磁気治療器のランニングコストは?電気代は?メンテナンスは?

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交流磁気治療器のランニングコストは?電気代は?メンテナンスは?

交流磁気治療器は「血行改善」「コリの緩和」の効果が認められた家庭用の治療機器です。

全身の血行を良くすることができる椅子型の交流磁気治療器は大型で、大きな電磁石から磁気を発生させるため、電気料金メンテナンスなどで不安に感じる方もいるかもしれません。

しかし、見た目に反して交流磁気治療器は電気料金は安く、メンテナンスも簡単です!

 交流磁気治療器のランニングコストは?電気代は?

私が愛用している「リラクゼーションパークS」シリーズの交流磁気治療器を例に挙げて、電気料金を確認していきましょう。

リラクゼーションパークSの中でもユニット(磁気が出る部分)の数によって、その性能と消費電力が変わります。

  • リラクゼーションパークS 6ユニット
    26.0/18.0W
  • リラクゼーションパークS 8ユニット
    37.0/24.0W

私が使っているのはユニット8の方なので、37Wを基準にします。また参考にする電気料金単価は 31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として提示している単価)

電化製品の電気料金は「消費電力(W)÷ 1000×使用時間(h)× 電力量料金単価(円/kWh)」で求められるので、それぞれに当てはめると「37÷1000×1×31」でリラクゼーションパークS(8ユニット)を1時間使用した時の電気料金が求められます。

37÷1000×1×31=1.147になりますので、1時間で1円くらいの電気料金で済みますね。

一日3回、30分ずつが理想の治療時間ですので一日の電気料金は1.7円

これを一ヶ月続けることで1.7×31で52円になります。

一ヶ月毎日磁気を浴びたとしても、50円ほどの電気料金で治療できるため、特別電気料金が高い治療器というわけでないことがわかると思います。

 交流磁気治療器のランニングコストは?メンテナンスは?

交流磁気治療器に特別なメンテナンスは必要ありません。

しかし、電子機器である以上は不具合や故障のリスクはあります。

まず、使用している治療器がちゃんと動いているのか?

磁気は目で見えませんので、購入時についてくる「磁気チェッカー」でユニットから磁気が出ているかチェックすることが必要です。

もしチェッカーをお持ちでなければ、磁石を手に握ってユニットに当てた時に、ブルブル磁石が動き回ったり震えれば、治療器はちゃんと動いている証拠です。

もし磁気が出ていない、コントローラーが反応しないなどの不具合や故障が見られた場合は、購入した代理店に連絡しましょう。

主な代理店とその体験会場名↓

購入時に保証プランに入っていれば、低コストや無料で交換対応してもらえる可能性があります。

保証が切れていたり、代理店以外で購入された場合はそれぞれの製品のメーカーに問い合わせて修理できるか、見積もりを取る必要があります。

コントローラーの交換だけであれば、安価で済む可能性が高いですが、もし、磁気治療器本体の故障の場合は数十万円単位での修理費になる可能でしもあります。

そのため故障しないための対策として、断線しないようにコードを束ねず、何かの下敷きにならないように管理し、治療器本体が壊れないように、クッションの隙間に溜まったゴミや埃を取り除く(ユニット部分の隙間に溜まりやすいです)ことが必要です。

また、そもそも故障しづらい製品を選ぶことも長く使っていくコツになると思います。

私自身、リラクゼーションパークSを選んだ理由が、シンプルな作りで故障しづらいという点を大きく評価したことが大きいです。

 交流磁気治療器のランニングコストは?電気代は?メンテナンスは? まとめ

交流磁気治療器は消費電力が少なく、電気料金において低コストで全身の血行改善ができる点がかなり強みになります。

不安点として、故障した際のアフタフォロー・修理に関する流れがメーカーから全く開示されていない点です。

どのような故障でどれくらいの修理費がかかるのか、ネット上では全くわからない状態です。

私自身、交流磁気治療器を使用し、過去には販売していた身ですが、故障したという話をあまり聞かないため、かなり頑丈な製品であることは重々承知してはいますが、万が一を考えた時の修理費がはっきりしないのは気になるところです。

買い直した方が早い、安いとなった場合、交流磁気治療器はかなり高価な治療器のため、そう易々と買い換えることができるとは到底思えません。

一番には故障リスクが低いものを選び、かつ故障しないように日々丁寧に使用することが長く使っていくコツでしょう。

 交流磁気治療器のランニングコストは?電気代は?メンテナンスは? 参考書籍

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