ダイエットに効果的なMCTオイルにデメリット!合わない人はいる??

MCTオイルは体脂肪の燃焼を促して、筋肉を残したままダイエットをサポートしてくれる油です。
そんなMCTオイルを摂取することで起こるデメリットについて、その対策とメカニズムを解説していきます。
ダイエットに効果的なMCTオイルにデメリット!合わない人はいる??お腹の調子

MCTオイルはその消化吸収に際して、下痢を起こしやすいという特徴があります。
また、MCTオイルを活用したダイエットにおいて、糖質制限と合わせて行うのが基本です。糖質制限をするとタンパク質・脂質が軸の食事内容になるので、腸内環境が悪くなることもあります。
その結果、便の匂いが臭くなったり、便秘・下痢を誘発することもあります。
私が実践しているMEC食においては、食物繊維が豊富なキノコやキャベツ、ブロッコリー、納豆などの食品を合わせて食べることでカバーしています。
また卵・納豆にはMCTオイルでお腹が緩くなる原因をカバーするレシチンが含まれているので、MEC食+納豆がより効果的でしょう。
ダイエットに効果的なMCTオイルにデメリット!合わない人はいる?? だるさ

MCTオイルを摂取し始めてから数日で「だるさ」を感じるようになります。
これはMCTオイルを摂取することで、エネルギー源の軸が、ブドウ糖からケトン体に移り変わることで体が「脂肪を燃やさないとエネルギーが足りないくらい飢餓状態だ」と判断して、体がだるくなるようです。
体が良い方向に変わる前に、症状が重くなったり、だるくなったりすることを好転反応と言うのですが、その一種だと考えられています。だいたい数日で好転反応は治りますので、安心してください( ̄^ ̄)ゞ
またこの反応はMCTオイルに限った話ではなく、糖質制限の一つであるMEC食でも、糖質から脂質をエネルギーに切り替わるときに私も体験しており、今ではだるさなどを感じることはなくなりました。
ダイエットに効果的なMCTオイルにデメリット!合わない人はいる??まとめ

はじめて本格的なダイエットを始める方は「あれ、MCTオイル使ってから、お腹の調子が・・・だるさが・・・」と驚いてしまい、ダイエットを中止してしまう場合も多いでしょう。
しかし、そのメカニズムと理由を理解していれば、安心して活用できる健康法です。
いきなりがっつり、ダイエットを始めるとだるさやお腹の不調も大きく出やすいので、何事もゆっくりできるところから。
毎日のコーヒーにMCTオイルを小匙一杯分、入れるところから始めてみましょう!
ダイエットに効果的なMCTオイルにデメリット!合わない人はいる??参考書籍

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