加熱は厳禁!MCTオイルの使い方とは?

MCTオイルはダイエットに効果的であり、それをお目当てに使ってみたい!という方々も増えてきています。
しかし、MCTオイルはとある特徴から、一般的な食用油とは異なった使い方をしなくてはなりません。
そこで今回は私自身がどのようにMCTオイルを使用しているか?どんな注意点があるかをご紹介します。
加熱は厳禁!MCTオイルの使い方とは? 火にかけるとどうなるか?

まず、MCTオイルはフライパンなどにひいて、加熱してはいけません。
MCTオイルを構成している中鎖脂肪酸は沸点が低く、180℃ほど加熱されると煙が出てしまいます。
そのためサラダ油やごま油などと同じように使用することはできません。
MCTオイルを摂取する際は、すでに出来上がった料理にかけて使用するようにしましょう。
加熱は厳禁!MCTオイルの使い方とは?おすすめはコーヒーに

バターコーヒーというものをご存知でしょうか?
バターコーヒーはコーヒーにMCTオイルにギー(無塩バターからタンパク質、水分、不純物を取り除いて純粋な脂肪分だけを集めたもの)を入れて作る飲み物です。
コーヒーの熱さ程度であれば、MCTオイルの品質に影響を与えることもありません。
ただ、ギーを入れるかどうかはそれぞれの生活スタイルにもよるかと思います。
出先のカフェでコーヒーを飲む方はギーを持ち歩くのは難しいでしょう。私がまさにそうで、出先でしかコーヒーは飲みません。
そこで私は個包装されたMCTオイルを持ち出し、出先で買ったコーヒーに混ぜて摂取しています。
加熱は厳禁!MCTオイルの使い方とは?まとめ

MCTオイルの注意点と使い方について紹介しました。
加熱厳禁であることは共通の注意点ですが、バターコーヒーに関してはあくまでも個人の見解になります。人それぞれのライフスタイルに合わせて、MCTオイルの摂取方法は変わってくるでしょう。
ぜひ自分なりのMCTオイルの使い方を実践していただければと思います。
加熱は厳禁!MCTオイルの使い方とは? 参考書籍

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