朝食にMEC食で「お昼にお腹が空く?眠くなる?」
朝昼晩と3食のうちにどのようにMEC食を取り入れるべきか?
朝食がオススメです!というお話を以前の記事でご紹介しました!
そして私はMEC食と合わせてプチ断食も健康習慣として取り入れており、朝食と夕食の1日2食の食生活を送っています。
そんな食生活でお昼にお腹が空かないか?眠くならないのか??など、実際にMEC食を続けてきて感じた実体験をお話ししていきます!!
朝食にMEC食で「お昼にお腹が空く?眠くなる?」お腹は空くけど
MEC食を朝食にとり、夕食まで何も食べずにいるとお腹は空きます!
私はお昼ご飯が食べませんが、お昼にコーヒーを一杯飲んでいます。それでお腹が膨れるわけではありませんが、朝昼晩と胃腸を動かして上げることは必要なので、お昼ご飯は食べませんが、飲み物は飲みます。
MEC食+プチ断食を始めた当初は、空腹を感じて苦しく感じることもしばしばありました・・・
しかし、体というのは不思議なもので今では1日2食で慣れて、逆にお昼ご飯を食べるとお腹が調子がでないことも。
日本では空腹=悪いことと考える文化が少なからずあると思います。
「空腹状態でご飯を食べると体脂肪に変わりやすい!」「空腹時間は筋肉が分解されてしまう」「イライラしたり怒りっぽくなる」などなどネット上でもたくさんのネガティブな情報があります。
しかし、空腹状態を意図的に作り、10時間を超えると体脂肪がケトン体というエネルギー源に変わり16時間を超えるとオートファジーという反応で体の細胞がリサイクルされて、綺麗に生まれ変わり代謝効率が上がり太りにくい体になっていきます。
確かに空腹で「空腹状態でご飯を食べると体脂肪に変わりやすい!」「空腹時間は筋肉が分解されてしまう」「イライラしたり怒りっぽくなる」ことがありますが、これらは全てMEC食はじめさまざまな健康法でカバーできます。
「空腹状態でご飯を食べると体脂肪に変わりやすい!」→食事の際には食物繊維が豊富な納豆、きのこ、キャベツ、ブロッコリーなどの食品から食べる食前キャベツで体脂肪の増加を抑えます!
「空腹時間は筋肉が分解されてしまう」→筋肉は日夜分解されて新しいものに作り変えられています。空腹時間に古い筋肉を分解して、MEC食でタンパク質を補給し新しい筋肉を作ってあげれば問題なし!
「イライラしたり怒りっぽくなる」→空腹時にイライラするのは糖質依存の症状だと思われます。高糖質な食事を毎食摂っていると、脳が糖を欲してイライラしたり、怒りっぽくなることが多々あります。少しずつ糖質量を減らして、MEC食に切り替えていきましょう!
朝食にMEC食で「お昼にお腹が空く?眠くなる?」眠くなるけど
MEC食+プチ断食を始めてから、お昼ご飯を食べなくなりました。
その結果、お昼ご飯を食べてすぐに感じていた眠気は感じなくなりました!!
これは食後の血糖値の変動「血糖値スパイク」がお昼ご飯をスキップしたことで起こらなくなったからだと思われます。
糖質過多な食事によって血糖値が急に上がると、インスリンの効果で上がった血糖値が急激に下がります。これを血糖値スパイクといいます。
この血糖値スパイクはさまざまな生活習慣病の原因と言われており、回避すべき症状の一つです。
この血糖値スパイクによって低血糖になると眠気を感じやすくなります・・・
ただこの血糖値スパイクを回避しても、午後2〜4時くらいに眠気を感じることがあります。これはアフタヌーンディップという現象で体内時計によって14〜16時に眠気が強くなる反応です。
「あれ、MEC食とプチ断食で血糖値スパイクを回避したのに眠い!なんで?」と当時の私は困惑しましたが、アフタヌーンディップは正常に体内時計もとい自律神経が働いている証拠のため、問題はありません。
朝食にMEC食で「お昼にお腹が空く?眠くなる?」まとめ
MEC食とプチ断食を合わせた栞式MEC食において、空腹は悪いことではないこと!お昼の眠気は軽減され、2〜4時の眠気は正常な眠気であることを解説しました!
もちろん!全て真似する必要はありません。
自分でできるところから、自分なりのMEC食・プチ断食の活用法を見出すことが大切です。その手掛かりとして、私の栞式MEC食について、まとめていますのでそちらも一読いただけると幸いです。
コメント